
今年ではやくも13年目を迎える『とやま芸術パーク祭』。
年々賑やかさを増していくこのイベント、今年はなんと総勢55団体、
のべ1000人以上もの方々が出演!音楽、演劇、舞踊、美術など
様々なジャンルが一堂に会し、華やかなステージを繰り広げました!
さて、そんなパーク祭に血が滾も参戦!
今年は物語を紡ぐのではなく、「殺陣(刀でのアクション)」に挑戦!
20分間ひたすら闘い続けるという凄まじい内容。しかも公演会場は
舞台ではなく、人々が行き交うロビー!
「少しでも多くの、演劇に普段出会う機会のない人の目に触れる
場所でやりたかった」
熱い思いで自らこの場所を選んだものの、果たしてどれだけの人が
立ち止まってくれるのか・・・!?
ドキドキしながら楽屋を出て会場に向かうと、ステージ前にはなんと、
溢れんばかりのお客様が!
幼稚園児か小学生かという小さなお客様から、白髪の紳士淑女まで、
非常に幅広い年代の方々が我々を待っていてくださいました。
考えてみれば小さな子供たちは特撮ヒーロー物をはじめアクションが
大好きですし、お年を召した方は時代劇が日々の楽しみ。
いや・・・というより、年齢に関係なく、日本人はチャンバラが大好きだ
という事でしょう!(もちろん血が滾一同も大好きです)
後ほど会場担当のスタッフさんにお話をうかがうと、
「ロビー演目の中では血が滾さんが一番たくさんのお客さんを集めて
いましたね!」との事。
足を止めてくださったお客様、ありがとうございました!
さて・・・そんなわけで。いよいよ実際の公演の様子なのですが。
激しく動き回る演目の性質上、なかなかいい写真が撮れませんでし
た・・・申し訳ないです。
そこで!非常に短いダイジェストではありますが、本番風景を編集した
動画を準備しております。
殺陣初経験の役者も多くいる中(実は役者経験もない、殺陣に興味を
持って参加した初めて演劇に参加した人も!)短期間で精一杯稽古を
しました。もしよろしければご覧ください。