[血が滾レポート! on 富山県芸術文化協会表彰奨励賞]
平成24年度富山県芸術文化協会表彰の受賞者に、血が滾主宰の宇野津達也が選ばれ、その授賞式が
11月1日、富山県民会館で開かれました!
「富山県芸術文化協会」とは、演劇はもちろん、洋舞、日舞、茶道、華道、書道、
絵画、陶芸、彫刻、音楽、詩、俳句など、あらゆる芸術分野の振興を目的とした組織。
特に芸術文化活動に功績のあった方、今後の活躍が期待される方が、特別功労賞、
奨励賞、ジュニア奨励賞、感謝状など四部門合わせて49名が表彰されました。
今年は演劇部門からの受賞者は宇野津だけ。会場に入るとバイオリンの生演奏が行われており、厳かな雰囲気。
周囲は各分野の先生方ばかりで、さすがの宇野津も少し緊張している様子でした。
そして、午前10時からおごそかに始まった授賞式。開会の挨拶、祝辞等が読み上げられた後、いよいよ賞状と記念品の贈呈。
小泉博富山県芸術文化協会会長より、一人一人に手渡されていきます。
これも長い間血が滾の活動を支えてくださった多くの皆さんのおかげ。
感謝を胸に、しっかりと賞状の重みを感じながら受け取りました。
今まで血が滾の芝居を観に来てくださったすべてのお客さん、劇場スタッフのみなさん、
劇団関係者各位に深く御礼申し上げます。
これを励みに、血が滾はさらに面白い芝居を創るべく精進を重ねてまいりますので、
今後もぜひ多くの方にご来場いただけますよう、よろしくお願いいたします!
担当/宮向 沙知